HOME › 2022年10月10日

あまりムキムキにはならないみたいです

週末の稽古でふと疑問に思うことがありました。

それは、なんで稽古で筋肉痛になんの?ってことです。

普通に基本練習でビュンビュン音立てて突いてはいますが、

翌日は、必ず軽い筋肉痛になっていて、

何十年やっても、筋肉が動きに決して慣れることがありません。

普通の運動では、筋肉は負荷に対して慣れていくものなのですが、

自分の体が未だ動きについていってないということになります。

もう一つ特徴があって、筋肉が太くなっていかないのです。

体って、力を入れた場所が重くなるという性質を持っているんですが、

空手の稽古では、あまり重くなることがないみたいです。

そこで、空手の稽古で体が太くなっていかないかを検証してみました。

まず、そもそも余計な力が入っていないから、

筋肉は必要以上に太くならないのではないかと考えてみました。

また、いくら稽古しようが慣れることがなく、筋肉痛を引き起こすのか、

突きや蹴りの動きが、人間の体が想定している以上に速くて強いため、

体がいくら稽古を積んでも、追いついていかないからなのではないでしょうか。

酷い筋肉痛や疲労は起きていませんが、あまり度が過ぎる稽古は危険かもしれません。

子供たちに怪我や故障をさせることなく、細くしなやかな体つくり、

そんなものを提供できるような稽古を続けていきたいですね。


  高山市空手道スポーツ少年団 清見B&G教室

     指導員 釜屋隆司

     携帯:090-2130-5458




空手を教えるんじゃなくて、空手で教える

高山市空手道スポーツ少年団

     清見B&G教室


幼児からシニアまで、楽しんで空手道に触れてほしいです。

そんでもって、大会に出て試合するのもよし、

体力増加・健康増進に励むのもよし、それぞれのスタイルで!

毎週末(土・日)、清見町のB&Gで稽古しています。

よかったら覗いてみてくださいね。

問い合わせ先:090-2130-5458(指導員:釜屋)

(稽古時間は、毎月の予定表で確認してください)


高山市空手道スポーツ少年団清見B&G教室の7RULES

 
 1 稽古は週末のみ

 2 稽古はなるべく朝にやる

 3 稽古の前には、大きな声で本気の朝礼

 4 アクティブ・チャイルド・プログラムで愉しい稽古

 5 精神・身体操作を稽古の核とする

 6 学業優先 ~剛を好みて学を好まざれば、其の蔽や狂~

 7 怪我はさせない ~怪我は指導者の恥~


高山市空手道スポーツ少年団清見B&G教室の3つの鉄の掟

 1 礼に始まり、礼に終わる

 2 年下の子に手を出さない

 3 三度年上の子に手を出したら、一発やられる覚悟をする